” 10年後の農業に
イノベーションをもたらすアイデア ”
2030年までに世界人口は85億人に達すると予測され、食料需給バランスの変動により、現在のような食の多様性が失われかねない状況です。また、地球温暖化・生物多様性の減少など、地球環境問題は年々深刻化しています。これらの課題に対応するために、世界で進められているのが農業DXです。日本国内でも、テクノロジーの進化や法改正等により、大規模農園等のスマート化や農業の6次産業化など、多様な農業経営が広がり始めています。固定概念を持たず自由な発想で、10年後の農業にイノベーションをもたらすアイデアを求めます。
課題起点コース
農業における課題から、アイデアを提案するコース。また、その課題に対してテクノロジーを用いた解決策を求める。
ソリューション起点コース
農業ロボット(farmbot)などのハードウェアをベースにアイデアを提案するコース。そのソリューションを基に、農業における課題を解決する。
※応募時にどちらかのコースを選択いただきます・どちらかのコースを必ず選択・どちらを選択した場合でも、アグリテック甲子園2021での審査への優劣はありません・やむを得ず途中でのコース変更を希望する場合は、事務局に問い合わせください
以下の基準で審査を行い、「アグリテック甲子園2022」に賛同いただいている企業による企業賞と最優秀賞を決定します。受賞チームには副賞も準備していますので、是非あなたのアイデアを磨いて受賞を目指してみてください。
01
”どんな世界観を目指しているか”
-自分達が何のためにこの事業をするのか
-この事業に対する熱量はあるか
02
”課題解決できるビジネスプランか”
-課題を抱えている顧客(人/企業)を特定できているか
-農業における課題に対して、革新的な解決策になっているか
03
”実現性のあるビジネスプランか”
-このメンバーだからこそ成し遂げられる事業であるか
-関係者などへのヒアリングを通じて、実現性のあるアイデアか
中塚 雅也
神戸大学大学院
農学研究科 食料環境経済学講座 農業農村経営学教育研究分野 教授
郭 威
東京大学大学院
農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構 准教授
佐橋 宏隆
ソフトバンク株式会社
コーポレート統括 インキュベーション事業統括部 統括部長
SBイノベンチャー株式会社
取締役
STATION Ai株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
石井 佑基
野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社
調査部 上級研究員
小林 篤史
カルビー株式会社
セールス&マーケティングカンパニー東日本営業本部 首都圏第二支店 営業3課
柿本 英夫
姫路市
農政総務課長
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