※本イベントは終了しました。「アグリテック甲子園2021」は2022年1月30日(日)に開催します。
About the lecture
アグリテック甲子園2021
講演会・アイデアソンについて
2022年1月30日(日)に「アグリテック甲子園2021」を開催予定です。
出場に向けてのヒントを得られるプレイベントとして2021年8月21日(土)に「アグリテック甲子園2021 講演会・アイデアソン」を開催します。
アイデアソンとは…
「アイデア」と「マラソン」を掛け合わせた造語で、特定のテーマに沿ってチームでディスカッションをし、サービスやビジネスモデルなどのアイデアを生み出すイベントです。
2021 8/21(Sat) 10:00-12:00
アグリテック甲子園2021
講演会
概要
ソフトバンク株式会社で農業AIブレーン「e-kakashi」を担当する戸上 崇氏が、世界の農業の現状や課題について、
薬用作物の国内栽培に注力されている株式会社龍角散の藤井 隆太社長が、国内のハーブや生薬栽培の現状や課題について話します。
また、東京大学大学院にて「Farmbot」を活用した研究をしている宇多さんに、その活動内容について語ってもらいます。
農業の「今」を知り「これから」を考え、アイデアを生み出すきっかけにしてください。
登壇者

戸上 崇 博士(学術)
ソフトバンク株式会社 5G & IoTソリューション本部 コアソリューション統括部
データソリューション部 担当部長
1981年三重県生まれ。オーストラリア・ニューサウスウェルズ州公立チャールズスチュアート大学卒業後、国立三重大学大学院の修士課程に進学し、農業ICT分野の研究に携わる。2012年同大学院博士課程にて、農業現場におけるセンサーネットワークおよび情報の利活用に関わる研究で博士号(学術)を取得。
2013年1月にソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)に入社以降、農業AIブレーン「e-kakashi」の技術開発をリード。現在は「e-kakashi」の責任者を担いつつ、2018年からの政府間プロジェクトのプロジェクトリーダーとしても従事。

藤井 隆太
株式会社龍角散 代表取締役社長
公益社団法人東京生薬協会 会長
1959年東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。仏パリ・エコール・ノルマル音楽院留学の後、桐朋学園大学音楽学部研究科を終了。
小林製薬、三菱化成工業(現・三菱化学)を経て、94年龍角散入社、95年代表取締役社長に就任。龍角散は、江戸時代に秋田藩ご典医の藤井家によって創製された喉の薬「龍角散」をルーツに持つ喉の専門メーカー。藤井社長が会長を務める(公社)東京生薬協会は、地方自治体と薬用植物栽培連携協定を締結して国産生薬の栽培にも取り組んでいる。
タイムスケジュール
10:00 | 開会コメント・アグリテック甲子園概要の説明 |
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10:07 | 姫路市長よりご挨拶 |
10:08 | ソフトバンク 戸上氏 講演 |
11:09 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 宇多氏「〜Farmbotの活用について〜」 |
11:32 | 龍角散 藤井社長 × ソフトバンク 戸上氏 トークセッション |
11:57 | 閉会コメント |
※内容や時間を変更する可能性があります |
2021 8/21(Sat) 13:30-17:45
アグリテック甲子園2021
アイデアソン
概要
「農業×テクノロジー」をテーマに、チームのメンバーと未来の農業に役立つアイデアを創出するアイデアソンを開催します。
SBイノベンチャー株式会社の社員がメンターとしてサポートするので、これまでやったことがない学生も安心して参加してください。ワークやディスカッションを進めて、農業にイノベーションを起こすようなアイデアを生み出してみましょう!
テーマ & コース
“テクノロジーを駆使し
農業にイノベーションをもたらすアイディアを!”
課題起点コース
農業における課題から、アイディアを提案するコース。
また、その課題に対してテクノロジーを用いた解決策を求める。
ソリューション起点コース
農業ロボット(farmbot)などのハードウェアをベースにアイディアを提案するコース。そのソリューションを基に、農業における課題を解決する。
- 応募時にどちらかのコースを選択いただきます
アイデアソンの流れ
- 第1部(13:30~14:50)
- オープニング(5分)
- テーマ・進め方の説明(10分)
- 事前準備(5分)
- チームアップビルディング(50分)
- 小休止(10分)
- ※内容や時間を変更する可能性があります
- 第2部(14:50~17:45)
- 課題の個人ワーク(10分)
- グループで課題の選定(20分)
- ターゲット顧客の明確化(20分)
- 課題の深堀(20分)
- 解決策の検討(20分)
- 資料作成(25分)
- アイディア発表:1チーム3分+フィードバック:2分(55分)
- 全体講評・閉会(5分)
- ※内容や時間を変更する可能性があります

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